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まんが喫茶の誕生と歴史

・まんが喫茶の発祥は名古屋と言われています。一昔前、マンガの多く置いてある喫茶店は人気でした。当初は注文をすると、何時間居ても無料で暇つぶしに最適の場所でした。それが時が経つとともに「時間料金制」*1というスタイルに変わりました。90年代に入ると、マンガ文庫の大きなブームとともに、マンガ喫茶の店舗数も爆発的に増え、1999年インターネットカフェとの融合から、店舗増加がさらに加速しました。2000年に突入すると、まんが喫茶市場へ大企業が参入し、店舗のチェーン化が進み、「まんが喫茶」から「複合カフェ」*2へと変貌を遂げました。2001年には「日本複合カフェ協会」が設立され、複合カフェが世間の脚光を浴び、今日も急成長を続け、全国の店舗数は2006年、1月現在およそ3000店舗、近い将来市場規模2000億円を超えると予想されます。

*1・・・最初の注文で入店から一定時間は無料、その後延長料金がかかる制度
*2・・・マンガ、インターネットだけでなく、様々なサービスを提供するカフェの総称

マンガ喫茶は日本だけ?
・マンガは世界に誇る日本の文化だと思います。世界にはインターネットカフェは多数有りますが、日本のまんが喫茶のような所は存在しないのではないでしょうか?そもそもマンガ文庫の絶対数が違います。日本の書店では、マンガ文庫のスペースが店舗の大部分を占めます。しかし海外の書店では国にもよりますが、マンガ文庫の占めるスペースはごくわずかです。日本のまんがタイトルは3万作品以上と、世界でもまれなマンガ大国です。それゆえに、日本はまんが喫茶発祥・発達の地と言えるのではないでしょうか。

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